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【EMS/ODM】鴻海、売上高が単月の最高 AIサーバー好調続く 25年10月
2025-11-06 11:02:44
EMS(電子機器受託製造サービス)世界最大手の台湾フォックスコン(FOXCONN=鴻海精密=ホンハイ)が2025年11月5日に公表した、25年10月の売上高は、前月比7.01%増、前年同月比11.29%増の8957億800万NTドル(1NTドル=約5円)で、単月の最高を更新した。25年1〜10月期は前年同期比15.55%増の6兆3900億NTドルで、同期の最高だった。
台湾の大手紙『経済日報』(11月5日付)によると、25年10月についてフォックスコンは5日、主要製品ラインのうち、「コンピュータ端末製品」は前月より大幅に増加、「クラウドネットワーク製品」と「モジュール及びその他の製品」はAI(人工知能)サーバーラックの旺盛な出荷によるけん引効果で前月比、前年同月比とも大幅な増加を見せたとした。これに対し、「コンシューマ向けスマートデバイス」は為替の影響で、前月から横ばい、前年同月比では小幅に減少したと説明した。
一方、25年第4四半期(10〜12月)の見通しについてフォックスコンは同日、AIサーバーラックの出荷拡大が続いていること、ICT製品も下半期の伝統的な最盛期に入ったことで、業績は四半期を追って成長する状況が続くとの見方を示した。
同紙の伝えた台湾の市場関係者は、フォックスコンの売上高見通しについて、25年第4四半期が四半期の最高を更新、25年通年では8兆NTドルの大台を突破する可能性があると述べた。
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